Darkness world -ある捻くれ者のつぶやき-

高坂はる香です。私の幼少期からの出来事をエッセイ形式で書いていきます。(ちなみにこれは全て私の心理カウンセリングで使われたものです。虐待などの内容を含むため、閲覧にはご注意ください)

雑草魂

ずっとやりたい事、出来なかった。
何年かかっただろう、そんな中何度も「私は惨めだ」とか「どうしてこうなっちゃうんだろう」とか…そんなのばっかりだった。
本当はやりたい事あるのに…、そう思っていたのにその気持ちに嘘をついて「嘘の自分」を演じていた時もあった。そんな嘘にのめり込みそうにもなった。けど、やっぱりそんなの「嘘」でしかない。正社員の仕事を探すときも、嘘の志望動機で応募して面接した。そんなだから仕事にありつけても本気を出せなかった。

そして子供が生まれてから何かパートででもいいからお仕事したい、だけどここでも嘘の志望動機で履歴書を書いていることに気づいて嘘をついていた自分に絶望した。
「私さぁ、本当にこのままでいいの?本当にやりたいのは…筆を持つことだろ?」と自問自答の繰り返し。
その結果体も心も一度壊した、自身の手で。
修復まで長い時間は要したけれど、その中で見えてきたものは「誰の命令でも自分に嘘なんてつきたくない。もっと自分に正直になりたい、たとえ世間からアホだと言われてもいい、ヤジを飛ばされてもいい、怒鳴りつけられて否定されたっていい、OL時代みたいに稼げなくてもいい、白い目で見られても怖くない!」
不安なんて無かった。だから筆を持つことを選んだ。筆を持ってキャンバスに向かう、ペンタブ持ってディスプレイに向かってあーでもないこーでもないと言いながらも一心不乱に絵を描く。私はこれを望んでいたのだ。
まだ駆け出しの部類だろう、けれど筆をとったら私じゃない。私じゃなくなる。

絵描きになってもうすぐ三年目になる、事実最初の1年は仕事よりも勉強が主だったけど、それが自身の礎でもあるのかな。今も勉強や研究は欠かせない、取材も楽しいし。やはりこれが私の生き方なんだな、って思える。
LINEスタンプをメインで今は仕事してるけど、今後はもっと仕事の幅を広げたい。私は自身の筆でみんなを笑顔にしたいから。昨日泣いていた人もきょうは笑ってくれますように…

ここに来るまで…
雑草の如く踏まれて潰されて否定されて刈り取られて。けれど信念を曲げなくて本当によかった。